先日、防災訓練（避難通報訓練）を行いました。
今回は夜間に火災が発生したとの想定で行い、勤務者は夜勤者の3名として訓練に臨みました。
火災発生を想定して「火災報知機が鳴り響きました！」
まずは消防署への模擬通報。
その後、夜勤者3名はそれぞれの担当しているユニットのお客様の避難誘導を行いました。
車椅子の方もいらっしゃいますが、訓練にご協力いただきました。
またご自身で避難できる方はスタッフが誘導させていただき非常口前まで移動をお願いしました。
実施してみたスタッフの感想です。
「車椅子への移乗が思ったより時間がかかりました。スタッフがあわてず冷静に行動する事、スタッフ同士の声の掛け合いが大切だと思いました。」
「屋内の明るさ、お客様の眠気や覚醒の違い、火元によっての動きの違い、非常時とと訓練との違いを考えて臨みました。夜勤勤務者以外の方からの意見が聞けたのも良かったです。」
「避難誘導には自分が思っていた以上に時間がかかりました。実際の非常時はもっと焦ってしまい時間がかかると思うので、避難場所や消火器の位置などを把握しておき、少しでもスムーズに行えるようにしたいです。」
私も実際に動いてみての気付きがたくさんありました。今回の訓練を機会に、全員の意識を高めていきたいと思います。
